怒らない教育法
仕事を教える時に毎回若干切れ気味で教える上司や先輩はみなさんの周りにもいるだろうか。
ちなみに私はいる。
いま勤めている会社の上司の人はいつもなんか不機嫌なのである。
不機嫌そうだから分からないことや疑問に思ったことをそもそも聞きづらいこともある。
意を決して聞くとすごく嫌そうな顔を一瞬してイライラしながら語気を強めに教えてくる。
また絶対に一回で覚えて!と威圧してくる。
→覚えられんよ。
なぜそんかキレ気味なのかは理解できないしそんなに人に教えるのが嫌なのだろうか?
そんなに語気強めに接していて部下からの信頼を得られると思っているのだろうか?
こんなことをブログに書かれる始末だ。
自分もアルバイト時代6年半務めていたファミレスではよく新人さんや後輩に仕事を教えることはたくさんあった。
しかし怒りながら、キレながら教えたことは一度もないし、なんなら怒ったこともない。
ミスをしても受け入れる。
なんならミスはしてしまう。人間だもの。
大事なのはじゃあどうやってリカバリーするかだと思う。
もちろんミスをして反省して謝ることも大事だが、そのあとの行動、どのようにそのミスを最小限にとどめるかの行動が重要だと思うし、それを教えていた。
また何度もきくなよ。って思う人も居ると思う。
でも自分はあまり思わないしわかるまで、聞いて欲しいと思う。
さすがに20回30回もきくのはどうかと思うがさすがに10回も教えればほぼ100%わかるようになる。
そして10回きかれても自分は心よく教える。
自分は死ぬほどやってきた事かもしれないけど相手はまだ数回目、気長にいこう。
そして分からないことや疑問に思ったことをすぐに聞いてもらえるように普段から優しく接して、怒らないことが大事だと思ってる。
いつもイライラしてて、不機嫌そうにし、威圧的な態度だと絶対に聞きづらいし、それがミスに繋がると思ってる。
これこれで合ってたっけ…
上司に聞くしかないのか…
でも怒られれるからなぁ…
確かこれだったからこれにしよう。
ミス。
ミスの原因にもなるんだよね。
だから自分が誰かの上の立場になったら絶対怒らないようにするし、ぜったいその方が良い人が育つと思う。